Last Updated on 3月 3, 2022 by コーチM
院長の皆様、ご自身の心と体の健康は保ってますか?
医療従事者である私たちは患者さんの対応に毎日忙しく、気づいたら自分のケアを怠っていたということはよくあります。
痛みのある患者さんや病気の患者さんと毎日接しているうちに、自分自身が疲れてしまうことも多々あります。
疲れていれば当然ポジテイブなコミュニケーションはできず、そのため仕事にも影響を及ぼし、悪循環になることも。
医療従事者は技術を学ぶことや患者さん対応に忙しく、ストレスをためがちで、それがスタッフとのコミュニケーションに影響したり、患者さんにもマイナスのイメージを与えてしまいます。
また、ビジネスについて学ぶ時間も多くとれず、開業時に思い描いたクリニック像とは違っているけれども、どこから手を付けたらいいかわからず何年も過ぎているのが現状ではないですか?
周りの同業者に相談できるわけでもなく、一人で悩む日々もあるのではないでしょうか?
今回は、どうやってクリニックの成長にビジネスコーチを活用するか?についてお話しします。
目次
1. クリニック院長の為のビジネスコーチングとは
クリニック院長の為のビジネスコーチングとは、医院経営者に特化したコーチング。ビジネスコーチングを受けることで、今のクリニックの現状を把握し、クリニックの理念やビジョン、目標を再考し、問題分析、長期、中期、短期計画を立てることで確実に自分の目指すゴールへと近づいてゆきます。
これは簡単に聞こえますが、忙しい院長はこの時間の捻出が大変で、大事だとはわかっていても先延ばしにしてしまうのが現状ではないですか?
子供の宿題と一緒で、そばで管理してくれる人がいれば、やらずにはいられません。
2. クリニック院長にビジネスコーチングが必要な理由
- クリニック経営にとって最も重要な理念、ビジョン、長期、中期、短期計画の明確化
- 自分一人ではなかなか進まなかったやるべき事項が、そばでコーチが時間管理、チェックしてくれることで飛躍的に進む
- クリニックの現状を把握し、問題点、強味、弱みなどを第三者の視点で見ることができる
- 自分では盲点となっている事項への気づき
- ストレスの対処法がわかる
- スタッフとのより良いコミュニケーション法を学べる
- 患者さんとのコミュニケーションスキルの上達
- 自分の感情のコントロールができるようになる
- 今後のクリニックの発展のためにするべきことが明確になる
- 仕事の悩みを話す相手がいることで気持ちが楽になる
などが主に上げられます。
自分にコーチをつけた経験からいうと、一人ではどうしても先延ばしにしていた大事なことが、コーチがついていてくれることで、決めたことを最優先して実行することができる部分が大きいです。
そうでないと、目の前の小さな仕事やお付き合いなどで知らず知らずのうちに時間が無くなってゆき、あっという間に月日がたってしまうでしょう。
また、安心、信頼して仕事のことを話せたり、ときにはアドバイスをもらうことで大きく立ちはだかっていた壁が、いとも簡単に超えられた経験も沢山あります。
問題は、自分が思っているほど大きくないことがほとんどです。
自分自身コーチングを受けたことによって、素晴らしい変化があったので、まだ経験のない方には是非体験していただきたいです。
3. ビジネスコーチの選び方
ビジネスコーチは専門、スキル、資格、相性など様々な違いがあります。そして、ほとんどのケースで年単位の長いお付き合いとなります。
そのためドクターと患者さんの関係と一緒で相性はとても重要。
初回のお試しセッションや、問い合わせメッセージ等で自分の求めるコーチか確認してください。
4. ビジネスコーチングの進め方
“これ“と思うビジネスコーチを見つけたら早速セッションです。
まずご自分がコーチングから何を得たいか? 何をゴールとするか? をコーチと共有し、実現に向かい一緒に実行に移してゆきます。
まとめ
院長は毎日多忙です。どうしても目の前の仕事に追われてしまいます。
でも、今から5年、10年先のクリニックの姿を想像してみてください。
もしかしたらクリニックの成長に一番大事なことが後回しになっていませんか?
もし心当たりがあるようでしたら一度ビジネスコーチングのセッションをお試しでもよいので受けてみてください。
きっと効果を感じ、「早く受ければよかった!!」と思われるでしょう。
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