困難を乗り越えるためのセルフリーダーシップ

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Last Updated on November 29, 2021 by Coach M

世界中でコロナウイルスが流行し、私たちは今までに経験したことのないストレスの時代に直面しています。

このブログでは、このような困難な状況を克服するために必要な、セルフリーダーシップを身に着ける方法について話します。

はじめに私のことを少しシェアさせてください。

約10年前、私はカンボジアに国際標準の歯科医院を立ち上げるミッションをいただきました。

出国時の私は希望でいっぱいでしたが、現実は思った以上に厳しく、多くの困難が次から次へと降りかかってきました。未知の環境にいることに加えて、知る人もいなく、一人ぼっちでした。

そのうち自分で自分の能力を疑い始めました。「本当に達成できるのだろうか?」と。

そんな中で、私は人生のメンターに出会い、彼が今、私が最も情熱を持つコーチングの世界に導いてくれました。 そして、彼に会うたびにコーチング、メンタリングを受けることで、課題をのり超え、再度自信を取り戻し、希望を持って再び仕事に打ち込むことができるようになりました。

それから約二年後、インターナショナルスタンダード歯科医院として、クリニックを成功へと導くことができました。

その時の困難な経験から、チャレンジを乗り越えるためには、セルフリーダーシップ能力を身に着けることが一番大切だと実感しています。

さもなければ、いつも自分が犠牲者のように感じてしまいます。

犠牲者意識をもつと、力のなく、弱った、否定的な考えを作り出してしまいます。

’’自分が世界をどう見るか’があなたの現実を作り出します’

オーストリアの精神科医で心理学者、ホロコースト生存者だったヴィクトール・フランクルはこう言っています

’’人は強制収容所に人間をぶち込んで全てを奪う事ができるが、たったひとつ、あたえられた環境でいかに振る舞うかという、人間としての最後の自由だけは奪えない。’’

ヴィクトル・E・フランクル、 夜と霧

例えば二人の人間がまったく同じ経験をしていても、彼らのとらえ方次第でポジテイブな出来事にもネガテイブな出来事にもなります。

自分がどう考えるか、どう感じるかは選ぶことができます。

もし選べるのなら、ポジテイブに考え、感じて、人生をより幸せに生きたほうが良くないですか?

もちろん、言うのは簡単ですよね。なので、このブログではステップバイステップでやり方を説明しますね。 それが習慣になると、それは一生自分のものとなります。

そうなれば、あなたの人生は今よりさらに幸せになり、成功し、あなたが望むものを引き付けることでしょう。

1.セルフリーダーシップとは?

ところで、セルフリーダーシップとは何でしょう?

企業、スポーツチーム、学校などのリーダーは皆さんよく知っていますよね?

でも、セルフリーダーシップって?

ではそもそも、リーダーとは何ですか?

リーダーはチームメンバーから信頼され、組織内で目標を設定、行動を起こし、チームの責任を取り、チームのモチベーションを維持し、結果を出します。

簡単に言うと、彼らは人々をリードしていきます。

これは、航海する場所を決定し、その目的地に向かいコースを設定しコマンドを取る船長のようなものです。

つまり、セルフリーダーシップとは自分自身をリードする(導く)能力です。

自分自身を信頼し、目標を設定し、目標のために行動を起こし、自分のやっていることとその結果に責任を持ち、モチベーションを維持し、成果を出す力。

自分を導くことができなければ、人を導くことはできません。

2. セルフリーダーシップを得るための5つのステップ

では、セルフリーダーシップを得るための5つのステップをお伝えします。

ステップ1: 自己認識(自分を知る)

まず、自己認識から始めましょう。 自分の価値観や信念を理解し、客観的に自分を見ること。

自分自身を深く知ることで、自分の中に軸ができ、他人の影響を受けないようになります。

特に、過剰な情報が私たちの周りに流れ、気が散りやすい社会に住んでいる私たちは、毎日内省する時間をとり、自分を見つめなおすことが重要です。

怒りや悲しみ、喜びを感じるときに、自分を客観的に見る訓練すると、感情に振り回されにくくなります。

自問することで、これらの感情がどこから来たのかを観察してみてください。

’’私は今なぜこんな感情をもつのだろう?’’

’’この感情はどこからくるのだろう?’’

また、ストレングスファインダーやMBTIなどのパーソナリティーテストを行うことは、自分自身を理解し、あなたの強みと弱みを知るための効果的な方法です。

ステップ2: 感情をマネジメントする

正しい決断をする時は、自分の感情をマネジメントすることが重要です。 その瞬間の衝動で決めた事は、後悔する結果を生むことが多々あります。今までに経験ありませんか? 私は過去に沢山経験しました。。。

でも、どのように上手に自分の感情をマネジメントすることができるのでしょうか?

自分の物のとらえ方は自分の現実を作り出します。 目の前で何が起こっているのかをどう感じるか、どうとらえるかは自分で選ぶことができます。

たとえば、ロックダウンのために外に出られずイライラして不安になることがあります。 これらの感情を感じると、次に起こる出来事に対して、よりイライラするようになります。

ストレスを感じ、愛する人に八つ当たりをするかもしれません。 そして、関係が悪化し、自分のネガテイブな感情はさらに増します。 

まさに悪循環!!

私はこれを過去に何度も経験しています。。。

これを避けるために、私が常に使用する2つのテクニックがあります。

ステップ2-1: リフレーム

1つめは リフレーミングです。

このテクニックを使うことで、自分に起きている出来事や状況に対する感情を変え、自分の世界観を変えることができます。

例えば

「今月は仕事が減って大変」

リフレームのテクニックを使用すると 例えば

「この時間を使って将来の大きな目標に必要な技術を身に着けよう!」

とすることができて、ネガテイブな感情からポジテイブな感情に変えることができます。

それでは、ステップバイステップリフレームのテクニックを説明します。

1) あなたの人生の過去の出来事や状況について、まだネガテイブな思いを持っていることをあげてください。

2) 1から10で、いくつのスコアですか? 非常にネガテイブな思いの場合は10

では自分に質問してください

3)「それはどのように問題なのですか?」「それは何故問題なのですか?」

そして、自分自身にリフレームの質問をしてください。

4)「その出来事で何かいいことはありましたか?」

  「もし何かあるとしたらそれは何ですか?」

  「その出来事から何を学びましたか?」

  「 今度同じようなことが起こったらどう対応しますか?」

今、もう一度考えてみてください。 1から10のスコアでいくつですか?

小さくなりましたか? 気分が良くなりましたか?

私の経験をシェアさせてください。

私は先日パートナーと言い争いをしました、彼は私がしたこと、それをそして言ったことにとても怒りました。 私も、彼が私に言ったことにとても苛立ちました。

その時は、それはとてもネガティブな出来事でした。

そして次の日、私はその出来事を思いかえし、その出来事に感謝しました。

なぜなら、彼は私がいかに利己的であるかを私に気づかせてくれました。 そして、この経験から学び、きめたことは、より良い人間になることで、この先、自分に関わる人々と深く有意義な関係を作るということです。 それは人生のパートナーだけでなく、私の周りにいるすべての人と。

この経験がなければ、私は一生自己中心的で、親しい友人やパートナーがいなかったかもしれません。

それでは良い人生とは言えませんよね?

課題に直面した時は、このテクニックを行ってください。 数ヶ月後にこのように考えることが習慣になっているはずです。

ステップ 2-2: フィジオロジー

二つ目はフィジオロジーです。 あなたの体を使うテクニック。

私たちの心と体はつながっています。 だから、姿勢を良くして笑顔を浮かべれば、自動的に気分が良くなります。

感情は体の動きによって作り出されます。 あなたの気分は、あなたが体をどのように使っているかに深く関係しています。

これはとても簡単なテクニックですが、非常に効果的です。 ぜひ試してみてください。

もう気分が良くなりましたか?

ステップ3:自分の人生に責任をもつ

自分の人生に責任を持つことで、周囲の影響を受けなくなります。

自分の人生をコントロールすることができるようになります。

人は、悪いことが起こると、時には環境のせいにしたくなります。

「経済の状況が悪いから」「今はお金がないから」など、

でも、それはあなたの役のには立ちません。 それはあなたを無力にします。

あなたは自分の人生の物語のクリエイターなのです。

では、自分の人生に責任をもつには?

何か不愉快なことが起こったら、それが起こった意味を考えましょう。

すべての出来事はあなたのために起こっています。 あなたに起こっているのではありません

つまり、

’’Everything is happening for you. Not happening to you’’

当時は本当に大変だった出来事が、思い返すと、そのおかげでより良い人になった、又は能力を向上させた経験はありませんか?

だから、自分自身に尋ねてください。

すべてが私のために起こっています。

この経験はわたしに何を教えようとしているのだろう?

この状況をどう利用したらいいだろう?

この状況を克服するために必要なものは何だろう?

この状況を乗り越えられたらどんな人間になるだろう?

ステップ4: コントロールできる事にフォーカスする

気候、経済、人々の思考など、コントロールできないものはたくさんあります。

自分がこれらをコントロールできないのなら、なぜそれに気をもむのですか?

でも、幸いにも私たちは自分自身をコントロールすることができます。

リフレーミングのテクニックを使用して、自分自身をポジティブに保ちましょう。

そして、人を変えることもできません。 まずは自分たちから変えましょう。

自分が変わると、人々が自分たちに対する態度を変えてくるはずです。

だから、自分がコントロールできることにフォーカスしてください。 コントロールできないものとは上手に付き合っていきましょう。

ステップ5: 自信を持つ

人は「私は十分な能力がない」「私はもう若くない」などと考える傾向があります。

それは自滅行為であり、またそれは真実ではありません。

行動を起こすのを妨げている人は自分自身なのです

良いセルフイメージを持つことで,「私にはできる!!」と自分を信じることができます。

それは過去の成功体験の蓄積です。

だから、小さな成功の後でも自分自身をほめることを習慣にしてください。 例えば、今日は健康的なランチを食べたので、自分に ’’よく出来ました!!’’ といってあげてください。

また、私の経験から、あなたの能力を心から信じてくれるパートナーや友人を持つことは非常に励みになり、自信を持ち続けることができます。

ぜひ、あなたの能力を信じている人々に囲まれてください。

誰がその人たちに当たりますか?

まとめ

セルフリーダーシップを得るための5つのステップについてお話ししました。

すでにこのステップのいずれかが習慣になりましたか?

私たちは今、すぐ先のことも予測ができないような中で生きています。 セルフリーダーシップを鍛えることは、危機の際にも強くたっていられる力となります。

嬉しいことに、私たちはこれらのスキルを学び、伸ばすことができます。

何から始めていいかわからない場合、まずパーソナリティーテストから始め、自分自身について深く知ってみてください。

そこから自分の価値観や信念を知れば、自分が人生に何を望んでいるのか、何を目的としているのかが見つがけられるでしょう。

現在の状況を正直に評価することができれば、自分が今どのステージにいるのか、そして行きたいステージとの間のギャップを埋めるために何をする必要があるかを知ることができます。

そうすることで、目的を達成するために、この状況をどう利用するかがわかります。

自分に質問してください

「この状況は私にとって何を意味するのだろうか?」

「この出来事から何を学べるのだろうか?」

「この出来事で何かいいことはあるだろうか?」

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